いやー、バタバタです。

いろんなことが同時進行。

1日が過ぎる時間も早すぎて、あたふた。

せっかくの中秋の名月も見過ごしてしまったコバヤシです。

 

今年は特に雨の多い秋ですが随分と過ごしやすくなりました。

そんな中ですが、来月はいよいよイベントシーズン到来。

各地で目白押しですね。

実はCREA/Meでもイベントを行います。

 

\ 桜川&芦原橋 テキナ /

 

 

昨年も開催した「新桜川テキナ」の第2回。

フェイスブックのイベントページではすでに投稿していて、

170人以上の方に「興味あり」をいただいています。

https://www.facebook.com/events/1831712883544182/

 

開催の概要はSNSでも書いているのですが、

その訳についてここでも少し書きたいと思います。

 

つい最近も台風21号が大阪を襲い、

今までに経験したことのない状況を多くの方が目の当たりにし、

未だその大きな爪痕を残しています。

 

あらためて被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。

 

いくら文明が進化しても、

自然の猛威には人間はなす術もありません。

最近は将来の不安というより

明日どうなるかわからないという不安の方が

強くなっている気がします。

自然が何かもっと大切なものを教えようとしている気さえします。

そんな有事の際に必要になるもの。

 

それは「地縁」から生まれる「人とのリアルな繋がり」ではないかと。

 

ある土地に住もうとすれば、地元の人、地方から来た人、外国から旅行で来た人。

縁によって様々な人がすぐそばにいることになります。

もしもその時、今回の台風以上の災害にあえばその人たちと助け合うことになります。

でも、現状はどうでしょう。

 

僕たちは隣に住んでいる人のことは何も知らないし、

同じマンションにいる人のこともあまり知らない。

範囲100mにどれだけの知っている人がいるでしょうか?

SNSで繋がっている人が有事の際にすぐ助けてくれるでしょうか?

これから大切なのは日常の生活の中でのリアルな繋がりだと思うのです。

 

でも、繋がりって作ることが難しいし、自治体で繋がっても堅苦しいだけです。

 

そこに必要なのが『祭り』じゃないかと思います。

しかもそこで何かを体験しながら会話をしながら繋がっていくような。

「楽しかったー。また会おうねー。」

そんな会話が生まれてくることが大切だと思うのです。

 

『テキナ』はその繋がりを作ろうと始めたイベントです。

 

特にこの桜川に住む子供からおじいちゃんおばあちゃんに多く参加してもらいたい。

『テキナ』ではあえて多くのワークショップを用意しています。

そこで手を動かして体験して、何かを作って『繋がり』に変えて欲しい。

ゆくゆくは、そのおじいちゃんやおばあちゃんにワークショップをやる側に立って欲しいな。

 

開催は10月13日(土)・14日(日)。

場所が2日間で変わりますのでご注意ください。

13日が桜川会場として、新桜川ビルと南海高野線「汐見橋駅」周辺。

14日は芦原橋会場として、ソルトバレーにて開催します。

 

ぜひこの2日間、桜川と芦原橋でお会いしましょう。

お待ちしてまーす。


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